保険のロードサービス特約でレッカーが何kmまで無料になるかは、保険会社と契約によって違い、全社共通の数字はありません。黒ナンバーの事業用向けの商品では、kmではなく「1回の事故につき15万円まで」のように、金額で上限を決める例があります。自分の契約の範囲は、保険証券で特約の名前を探し、その保険会社の公式ページや約款で上限と回数を確かめると分かります。運び先の修理工場は、お客様から保険会社に伝えられます。神奈川・東京・千葉・埼玉で動かなくなったときの流れは、W-NEXT横浜本店のレッカー(神奈川・東京・千葉・埼玉)とW-NEXT町田店のレッカー(座間・相模原)のページにまとめています。
無料の範囲は、kmではなく金額で決める商品もあります
法人・個人事業主向けの自動車保険について、公式ページと約款に書かれている例です(2026年10月6日確認。当社と提携している会社という意味ではありません)。
- 東京海上日動「TAP」:1回の事故などにつき、応急対応の費用と合わせて15万円まで。超える場合も、あらかじめ承認を受ければ上限なしになりますが、JAFか提携会社が搬送する場合に限られます
- 損保ジャパン「SGP」:1事故につき、応急処置の費用と合わせて15万円まで。事前に連絡して承認された修理工場までは無制限です
- 三井住友海上「自動車保険・一般用」:事前に連絡して「おクルマQQ隊」を使えば上限なし。使わずに自分で手配した場合は15万円まで(車両保険を付けているときは、車両保険金額の10%か15万円の高いほう)
- 共栄火災「KAPベーシス」:合算15万円まで(大型車は100万円)。事前に連絡し、共栄火災が指定する修理工場へ運ぶ場合は、15万円を超える分も負担します
東京海上日動は運送業向けのページで、緑・黒ナンバーにも対応と案内しています。損保ジャパンは法人・個人事業主向けのページで、緑・黒ナンバーの車も加入できると案内し、三井住友海上は用途や車種を問わず契約できると案内、共栄火災は車種を限定せず契約できるとしています。一方、個人向けのネット型保険には、お客様が指定する修理工場まで100km(ソニー損保)、150km(アクサ損保)と、kmで案内する会社があります。ただし、この2社とSBI損保は、有償で貨物を運ぶ車は契約できないと案内しています。ネットで見かけたkmの数字が、黒ナンバーの契約に当てはまるとは限りません。回数も商品ごとに違い、燃料切れの給油などは保険期間中1回までと決める会社があります。
黒ナンバーの契約でも特約が付いているかは、証券で確かめます
特約には、自動で付くものと、任意で付けるものがあります(日本損害保険協会)。ロードサービスの特約は名前が会社ごとに違い、東京海上日動は「車両搬送・応急対応・レンタカー費用等補償特約」、損保ジャパンは「ロードアシスタンス等諸費用特約」、共栄火災は「車両搬送・引上げ費用補償特約」、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は「ロードサービス費用特約」です。
自動で付く商品でも、外れている契約があります。東京海上日動のTAPは、記名被保険者が個人事業主でロードアシストを不要とするときは「車両搬送・応急対応・レンタカー費用等不担保特約」を付けるとしています。損保ジャパンのSGPには「ロードアシスタンス等諸費用不適用特約」があります。あいおいニッセイ同和損保の事業用向け「つながるプラン」は、ロードサービス費用特約を付けた場合にだけ、ロードアシスタンスサービスを使えると案内しています。確かめる順番は次のとおりです。
- 証券の保険種類と商品名を見る
- 特約の欄で、「ロード」「レッカー」「搬送」の語と、「不担保」「不適用」の語を探す
- その商品名で公式ページか約款を開き、上限額と回数、対象外の場合を読む
- 分からないときは、保険会社か代理店に聞く。契約内容を確認できます(日本損害保険協会)
ロードサービスだけの利用で、等級は下がるのか
確認した事業用向けの商品では、東京海上日動のTAP、損保ジャパンのSGP、三井住友海上の一般用、共栄火災のいずれも、約款や公式ページに、ロードサービスだけの利用は等級に影響しないと書かれています。個人向けでも、あいおいニッセイ同和損保などが同じ案内をしています。
ただし、全社・全商品に共通の決まりとは言い切れません。レッカーとあわせて車両保険などの保険金を請求すると、等級が下がることがあります(損保ジャパンのFAQ、日本損害保険協会)。ご加入の保険会社に確認してください。
依頼先と運び先は、保険会社への最初の電話で伝えます
公式ページや約款には、先に保険会社へ連絡することが条件として書かれています。連絡せずに自分で手配すると、サービスの対象外になる会社があります。一方、自分で手配した費用を特約の上限の範囲で払う会社もあります。日本損害保険協会も、業者を使ったあとに保険金を請求しても全額は支払われないことがあるとして、先に保険会社か代理店へ連絡するよう呼びかけています。
運び先の修理工場は、お客様が指定できます(東京海上日動は「お客様がご指定する修理工場等」と規定しています)。W-NEXTでは、お客様が保険会社に「レッカーはW-NEXTに依頼します」と伝えると、当社が出動します。上限や手配の扱いは会社と契約で違うため、最初の電話の中で確認してください。
レッカーを呼ぶなら、保険会社にこのひと言
- 最初の連絡は、お客様から保険会社へ入れます
- 「レッカーはW-NEXTに依頼します」と伝えます
- W-NEXTは自社の積載車で自社工場へ運び、国家整備士がそのまま修理します。当社で修理する場合、修理中の代車は0円です。台数に限りがあるため、出動時に案内します
- 特約が付いていれば負担はなく、保険会社から当社へ支払われます。特約がない場合や距離の上限を超える場合は、実費になることがあります。費用は出動前に伝えます
対応エリアは神奈川県全域・東京都・千葉県・埼玉県で、24時間365日、電話がつながり出動します。すでに手配が進んでいる場合は、ページに載っている番号へ電話で状況を伝えてください。横浜本店のレッカーの流れと費用の扱いを見る/町田店のレッカーの流れと費用の扱いを見る
ご相談はLINEまたはお電話で
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